SLS方式とは?

粉末状の樹脂材料をレーザーで焼結させて、凝固剤を使わずに1層ごとに造形する方式。
高さ方向に積み重ねてプリントするので、バッチ生産にも対応可。
3Dプリンタで、試作・治工具・量産部品を作るには最適な方式だと言われています。

  • バッチ生産で、数十単位の製造に対応
  • 複雑な内部構造・流路も一体造形
  • 材料の再利用 → 高効率

よくあるご質問

SLS方式のデメリットはありますか?

①気軽に取り扱うことができない(専用の部屋・設備・作業者が必要)
②導入コストが高い ※工事含め6000万円以上~

上記理由から、専用業者に造形依頼することが一般的でした。
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Formlabs社は独自の技術で、オフィスにも設置できるコンパクトSLSを開発!
SLS方式のデメリットは、Formlabs社の「Fuseエコシステム」で解決できます◎

SLS方式ってあまり聞きません。有名じゃないんですか?

デメリットにも記載した通り、SLS方式は専用業者に頼ることが一般的でした。
その為、企業に導入する3Dプリンタとしては認知度が現状低いかもしれません。
2020年にFormlabs社が、“コンパクトSLS”という新しい概念を生み出したばかりです。
コンパクトSLS「Fuseエコシステム」で、ものづくりにどんな革命が起きるのか今後が楽しみですね!

SLSプリンタの適正

  • 数十点~数百点規模で、定期的に造形
  • 多種多様な治具工具を一定量製造
  • 製品試作と併用するなど、多用途に活用
  • 最終製品のパーツとして、量産を視野にいれている
  • 高強度・高精細な工業用材料で造形したい
  • 生産点数が少なく、他に展開できる用途が少ない
  • 造形サイズが大きい(W165×D165×H300mm 以上)

製品ラインナップ

Fuseエコシステム

※3Dプリンタ本体

※粉末回収

※粉末除去・研磨

※一部商品は、オンラインから購入可能です。


3Dプリンタを自社で活用する方法が分からない… 
そんな声をよく耳にします。
「3Dプリンタを購入したい」企業はもちろん、
「3Dプリンタで何ができるの?」という相談も承ります。

\3Dプリンタに興味がある製造業の皆様、ぜひ一度お問合せ下さい/

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